落書きみたいな詩(うた)
 スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。






--⁄--⁄-- --:-- カテゴリー:スポンサー広告
▲pagetop








 星の砂


自由は夢の海深く
知らず知らずに波の内
熱砂の沖の足跡を
知れどこの世のあえかなる

花は波間に綻びて
頬に掠るる潮風よ
砂子いさごに染みる生命いのちには
空の力に水の色

鯨魚いさなは常に遠けれど
耳を澄ませば響きすと
木の間の影で振り向けば
時の運命さだめは磯の上

ふとき空は夢のみち
魚群なぶらゆらりと小波に
たなごころには星の砂
空に生命いのちのうつぐみを


清く流るる水の音
空の光に映ろへば
こひしあはれぶ波の花
いつぞ想ひは海界うなさか

うつつへかへす波の音
かすかに聞こゆ子守唄
時の流れの面影よ
底に響きて余波の風

祈りを胸にしたためて
わがこころには誇りあり
蒼茫もまた馥郁と…
あうらにやさし星の砂

波は揺らめきたわぶれて
豊かに緩ふおよぐ夢
心身しんじん長き静心
海よ生命いのちのうつぐみを


スポンサーサイト





ジャンル:小説・文学 テーマ:
2006⁄02⁄15 01:26 カテゴリー:弦月弦歌 comment(1)
▲pagetop












コメント



想像力を掻き立ててくれる詩ですね。
「うつぐみ」いい言葉ですね。
沖縄の壮大な海が浮かびました。
生命の大きさを感じました。
七・五調の端麗なリズムが好きです。
何度も読みたくなる詩ですね。
感服しました。
(2007/04/15 19:03) URL | 小象[ 編集]



コメントを投稿












管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

★ FC2カウンター


★ プロフィール

沙滞屋<Sataiya>

Author:沙滞屋<Sataiya>
沙滞屋 喬
Takashi Sataiya
ทาคาชิ สทัยยา
右投左打


★ カテゴリー


★ 最近の記事


★ 最近のコメント


★ 最近のトラックバック


★ 月別アーカイブ


★ ブロとも申請フォーム


★ リンク


★ お小遣いサイト


★ RSSフィード


★ ブログ内検索


▲pagetop


Copyright © 2017 暗黒域~Ankok Area~. All Rights Reserved.
template&material by nekonomimige
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。